先日から、借用していたZUMO660を使っていました。
グーグルマップとの連携など、面白い使い方もできます。
ただ、やはりスマホと比較すると、どうしても地図が荒いのと、レスポンスが悪いです。海外では後継者のZUMO590が数年前から出ていて、レスポンスも良さそうなのに、日本では出そうもないみたいです。
と、思っていらたネットに何やら出ています。
ハーレー?
SPYDER?
と言うことで、ついつい買ってしまいました。
ガーミン ZUMO590 日本語版!
ちゃんと日本地図だし、表示もマニュアルも日本語でした。
(あたりまえか。。。。)
そこで、ちょっとだけ外観だけですが、ZUMO660と比較してみました。
少し大きく、厚みもあります。
ただ、やはり液晶画面が5インチと大きくなりました。液晶が暗い状態だとわかりにくいですが、表示すると違いがよくわかります。
地図表示もきれいになっているように思います。
そこで、外観や表示で良いところや気になったところをまとめてみました。
★良いところ
①画面が大きく、文字も大きい
バイクだとナビまでの距離もあり多少振動でぶれることもあり、文字が小さいと見にくいのですが、表示部分が大きくなり、文字やアイコンも大きく、見やすく操作しやすくなりました。冬用のグローブでも押し間違いが少なくなりそうです。
②レスポンスが早い
今まではナビ画面と地図画面が別(表示エリアを変更するときは別画面に切り替わる)で、表示に時間がかかっいましたが、590はむちゃくちゃスムーズです。ドラッグもでき、操作感はスマホに近くなりました。ただし、二本の指での拡大縮小はできません。
③地図がきれいになりました。
道路の標示など、道路の線がきれいになり、見やすくなりました。基本的な案内方法は同じですが、認識しやすくなったと思います。
★気になった点
①とにかく高価!
税込みでほとんど10万円。スマホでグーグルマップだったら、ほぼ無料なのに、ここまでして購入する必要があるのか、確かに疑問。海外では地図のアップデートは生涯無料となっているようですが、日本は有料のようです。(これは今後に期待します)ただ、私はいままでスマホのバッテリーや液晶を何度も修理しているので、今回は思い切りました!
②高速の案内がおかしいまま。
660でもそうでしたが、高速のジャンクションを「出入り口」と案内している。日本語だと「分岐」だと思います。ですので、表示も道なりじゃない場合は「出口」となっています。これは、慣れれば問題ないと思いますが、やっぱり日本語として変です。
③交差点や分岐のイラストが荒い
イラストは660の物をそのまま使っていて、液晶の解像度が違うので、さらに荒く見にくくなっている。せっかく液晶性能があがったので、イラストも新たにしてほしいです。
まだ、ちょっと触ってみただけですが、特に感じた点を記載してみました。
価格を考えるとどうかと思いますが、性能は格段にあがって使いやすくなっていると思います。
ガーミン日本(いいよねっと)さんが本格的に発売しないのは、「大人の事情」があるのだと思いますが、日本のユーザーファーストで考えていただければ、ありがたいです。
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